64段再帰の旅
OS修復中の、心配で心配で気が気ではないので、ブログ書きます。
え? 原稿書け? 書きます……
やっと読み終わった……。
円城塔『Self-Reference ENGINE』
この本もじゃんだるむさんとこに記事があるので、そちらを参照されたし(「されたし」ってかっk(省略))
ええと、イメージとして論文みたいなかっちりした文章を想像していたせいか、はじめから期待を裏切られました。
当然のこと、いい意味で。
ただ、因果律がはじめから崩壊しているため、かなりよくわからない。
文章も相まって、「煙に巻かれているだけなんじゃないか」と思う人もいたりするかもしれません。
「Japanese」を読んでいるときに、僕は実際そう思っていました。
「A to Z Theory」は吹きました。あとは「Yedo」とか。
数学で出てきそうな高次元な話をぼんやりイメージしつつスルーする力があるならば、もしくは完全に理解する力があるならば、この本は読んでみることをおすすめします。
……これくらいの話を書けるって、ちょっと憧れる……。