馬の頭の走り書き

書いているケモノ小説(BL含む)のこと。あるいは、たまに読書日記とかプログラミングとか。

ポイントと緻密

こんばんわ。ジェイです。
前に言った短編、まだ書きおわってません。だめだこりゃ。

まずどうでもいいことから。
東方永夜抄を入手しました。
ちょくちょくプレイしていきたいと思います。
おわり。


本題だけど、なにか書くときの表現について。
ものを書き、ウェブ上で後悔しているので、他の小説サイトをのぞくなんてことはざらです。
あと、僕がじっさいに文章を書いていることもあります。
とおして思うんですが、うまいなとか、いいなと思う文章は、おこった事象をすべて順序だててならべているだけじゃないんです。
まわりの状況から、その場面での雰囲気、濡れ場なら濡れ場の、暗いのなら暗さがきわだつようなものをえらんで書き、メインとなることがらも比喩で想像をかきたてる。
これができると、ただの文字からその場にただよう空気を読者につたえることができます。
というか、想像させることで読んでる人の体験からちかい断片をひっぱりだし、臨場感をあたえます。
さらに、言葉のつかいかたしだいで「さけぶような悲しさ」、「哀しみのなかのやわらかさ」といったものも表すことができます。
まぁ書くポイントと緻密さの話です要は。

僕も書くときに、こういったことは頭にいれて書いているつもりですが、なかなか思うようなことばが書けずにいます。
頭の中身をはき出すのがせいいっぱいなのか、結局事象の列挙になっているんです。
好きなサイトさんのいくつかはそこがよくできていて、尊敬というか、こういう文が書けたらな、と思ったりします。
今書いている短編も、その点ですこし詰まっている感じなんです。
納得できず、モチベーションが下がってしまう。
ある種感性の問題になってくるので、努力でカバーできる部分はすべきなんですが……。

要するに文うまくなりたいとか時間くれとか語彙が足りないとか修行不足とか。
吐息と熱がつたわるようなアレをかけるようになりたいなぁ。


あ、そういえば。
脱・自サイトひきこもりですが、どうしようかなぁ。
話し下手だからどうも……^^;
まだコンテンツが少ないからアクセスアップはいいとしても、友人というかリンクは多い方がいいに決まってますし……。
うーむ。こういうの疎いから方法が……。