馬の頭の走り書き

書いているケモノ小説(BL含む)のこと。あるいは、たまに読書日記とかプログラミングとか。

イヌジーエヌ

こんばんは、スバルです。

書いた物語をHTMLに起こすのって死ぬほどめんどくさいですよね!
ただHTMLにするだけなら、<html>略</html>を書いてコピペして改行タグ入れるだけですみます。
それでもだいぶめんどくさいですが。
もうすでにデザインのテンプレがあるとき、それにあわせて調整するのは結構な手間です。
文章のタイトルをあそことここに書いて、「次へ」リンク張って本文にはもちろん改行タグ。
パソコンぶん殴りたくなります。

そんな自分自身のために!
決まった書式でtxtファイルを作っておけば、テンプレートに小説を埋め込んでくれるツールを開発中!
その名もngn(Novel page GeNerator)。
これでサイトのデザインをもし変えても、ツールを使えば手間が減ります。

ってことで開発を始めたのが1ヶ月前だったかな。
いや、まだほとんどできてないというか、設計をまだやっててほとんどコード書いてないんですけども。
こういうところに書いとけば、ちょっとはプレッシャーになるかなと思いまして。
仕様では、設定をいじればtxt->htmlだけでなくいろいろと出力できるようにすることになってます。
たとえばtxt->texとか!

たぶん夏までには完成させるよ!
公開とか考えてないよ! だってコマンドラインだもん!

ちょっと前ですが、『犬物語』を読んだので乾燥します。

『犬物語』
ジェームズ・ヘリオット

10編の話が納められていて、どれも獣医・ジェームス先生が診察を行った犬たちのできごとが書かれています。
さすがは獣医さん、犬たちの行動やしぐさへの洞察は見事なもので感心させられます。
診察という行為をする以上飼い主さんも登場しますが、その多彩なこと。
犬を愛するやりかたも、ひとそれぞれ。
ある飼い主さんは、うちの子は中国皇帝のまつえいで賭け事もたしなむのといい、
また別の飼い主さんは犬との質素な生活を望みます。
車を追いかけることを至上の楽しみとする犬や空き缶に鼻づらを突っ込むのが好きな犬と、個性たっぷりの犬たちのいきいきしたしぐさのなんとかわいらしいことか。
犬が好きな人にはぜひオススメしたい一冊です。